子どもの遊び|毎日遊びながら一つ一つ学んでる☺♪

姪孫Kちゃん(2歳4ケ月)はお外が大好き。
妹(Kちゃんばーば)に話を聞くと、日々成長していく様子にいつもワクワクします。
今日はふだんの何気ないKちゃんの2つの動画からご紹介します。

目次

ありさん大好き

ありさんの通り道を作る

Kちゃん

(石を)どかちたの。
どかちたの。

まま

どかしてあげたの?
ありがとう
ありさんお家帰れるね

Kちゃん

うん。
じゃあ、ここに いれる。
おうち かえれる

まま

どかしてあげたの?
ありがとう
ありさんお家帰れるね

Kちゃん

うん。ここは あじさんの おうちです

まま

うん、おうち帰れるね。よかったね

Kちゃん

ここに…、ここは、ここはばちゅです(と石を置く)

まま

バツなの?
入れないじゃん。
入れてあげないの?

Kちゃん

(少しして石をどかして)ここ あじさんの おうちでしゅ

Kちゃんのふだんの一コマ。
ありさん大好きなかわいいKちゃんとママのやりとりでした。
何気ないやりとりだけど、とてもいいな~とほっこりする動画でした。

ママ(保護者、先生)の関わり

姪(ママ)は、Kちゃんのおしゃべりを聞いているだけでなく、【ちゃんとお話を聞いているよと返してあげている】ところがいい👍

ママはKちゃんの言うことを

◎同じことばで返す
「どかしてあげたの?」
「バツなの?」と同じことばで返してあげている。

◎あいづちを打つ
無意識だと思いますが、Kちゃんのことばを「うん」「うん」と聞いてあげている。

大人でも相手に相づちを打ってもらうと、相手が耳を傾けてくれていると分かり、話しやすいですよね。

◎気持ちも添えて
「お家帰れるね。よかったね」と気持ちも添えてあげる。

子どもはママ(相手)が見て、お話を聞いてくれ、寄り添った応答をしてくれることでうれしいし、気持ちも満足します。 

姪は自然に上手にかかわっているな~と感心。
私は仕事柄、『子どもに分かるように伝える』のが癖になっているためちょっとオーバーな関わりになっていると思いますが、姪の自然に寄り添う姿にいつもいいな~と思うのです。

たんぽぽ大好き

ばーばに持ってもらってフーッ!

タンポポの綿毛を見つけると吹かないではいられないらしい。
一生懸命「フーッ」「フーッ」吹き飛ばそうとする。
子どもはみんな大好きですよね。

フーッと口をすぼめて吹くのも、繰り返すとだんだん上手になる。

毎日の何気ない一つ一つの体験が全て学びになる。
遊びの中で一つ一つ学ぶ、とっても貴重ですよね。

おわりに

妹や姪からKちゃんのかわいい写真や動画が届くと
「かわいいな~♡今日も楽しく遊んで、学びをたくさんしたんだな~」とホッコリします。

ママ(姪)もばーば(妹)もKちゃんにやさしく、楽しく寄り添っていていいなと思います。

先日公園でタンポポの綿毛を見つけ、Kちゃんの話を思い出したのでした。
タンポポの綿毛を吹き飛ばすことは私も小さい頃好きだった。

公園のたんぽぽは雑草の中から顔を出していて、たんぽぽの花に見えるけれど、ギザギザの葉っぱ見えない。
細い茎をたどると、葉っぱを発見。
ヒョロヒョロ茎をのばした花だった。
たんぽぽは明るく、繁殖力が強くたくましい!

子どもたちもたんぽぽのように、健やかにたくましく大きくなれますように♪
今日も楽しく過ごせますように☺♪

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